葬儀の香典を出す場合には名前にも書き方がある
2021年02月27日
一般的に葬儀の時に出す香典袋は水引の上に御香典・ご霊前などを書き、下に香典を出す人のフルネームを書くことになっています。書くときにはなるべくバランよい時になるよう、丁寧に書くことが望ましいでしょう。なお、単純に自分本人が参列して出す場合は問題ありませんが、複数の出し方があるため、書くときに注意が必要です。
例えば、夫の代わりに妻が代理で出す場合、夫のフルネームを書いた左脇の下に、小さく「内」という言葉を書き添えておくことがマナーだといいます。なお、参列するときの名簿についても同様に書くことが望ましいでしょう。
夫婦で参列するときには、夫の名前の左側に妻の名前だけを書くことで、相手に伝わります。夫と妻、夫婦別姓の場合は二人ともフルネームで書いておくことで、失礼に当たることはありません。会社の社長名で出す場合には、会社名と社長名で書くことで、社長名義で出すことになります。
なお、名簿に名前を記載する場合にも、企業名と社長名を書いておくことで、出した人がわかるため、できるだけ書くように心がけてください。ただし、名簿のマスが小さい場合や、社名が異様に長い場合はある程度省略形で書くこともできます。
企業や友人などで何人かまとめて香典を出す場合は、連名となる事が一般的です。連名の場合はバランスよくすべての人のフルネームを書くことで、わかりやすくなります。
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