抑えておきたい葬儀にかかる費用
2018年10月10日
葬儀にかかる費用は、最近ではセット料金が提示されるなど判断しやすくなっています。一方、支払時にトラブルとなるケースも多く、執り行う際にはどのような内訳となるのか理解をしておくことが大切になります。まず、総額に関しては基本的な部分・附帯部分・直接支払い部分の3つで構成されます。
基本的な部分は祭壇や人件費、運営管理費など業者が請け負う内容になり、ポイントは、パック料金はこの部分になっていることがあります。附帯部分には料理や飲み物、礼状や返礼品などが含まれ、地域や参列者数によって大きく左右されることが特徴です。
直接支払い部分は火葬場費用などの、いわゆる実費と呼ばれる内容が該当し、中でも大きな金額となるものに宗教者への謝礼があります。業者とのトラブルを避けるにはどこまでの内容が含まれるのかしっかりと把握をしておくことがあり、固定金額でサービスが提供されるのか、内容によって追加項目となるのか確認をしておくことが重要になります。また、セット内容には葬儀の形によっては不要となる項目もあり、よく確認をすることで出費の削減につなげることができます。最終的には、支出にあたる総額と葬儀費用の合計から、収入にあたる香典や公的扶助、故人の預貯金や保険金などを差し引き、仮にプラスとなれば遺族が負担をすることになります。
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