葬儀の準備として知っておきたい戒名のこと
2019年11月21日
葬儀を執り行うことになったら、事前にさまざまな準備が必要になります。たとえば、そのひとつが戒名を決めておくことです。戒名というのは、人が亡くなった後、極楽浄土へ行き、仏の弟子となった証として授かる大切なもので、お葬式の際に白木の位牌に書いてもらうのが一般的です。
白木位牌は、祭壇に置くのですが、最近では亡くなってすぐに受けることをせず、俗名でお葬式を執り行う場合が多くなっています。四十九日の法要までにゆっくり考えることを勧めてくれる葬儀社もあるので、慌てて行わなくても良くなっています。
この準備に関して覚えておきたいことがあります。それは、戒名には順位があるということです。順位が上がるにつれて費用も高くなると言われています。また、それぞれの寺院によって費用が異なるので、事前に相談したうえで、ゆっくり決めれば後悔することもありません。
また、相場を知りたいときは、インターネットなどで検索をすると、全国の相場がひと目でわかるので、参考にすることができます。ちなみに、ずっと長くお世話になっている菩提寺がある場合は、その寺院が定めている費用をお布施という形でお渡しすると良いでしょう。
もちろん、分からないことがあるときは丁寧に相談に応じてくれるので、安心して準備を進めることができるでしょう。
新着投稿記事
過去投稿記事
- 2023-01(4)
- 2022-04(4)
- 2021-07(1)
- 2021-06(1)
- 2021-05(1)
- 2021-04(1)
- 2021-03(1)
- 2021-02(1)
- 2021-01(1)
- 2020-12(1)
- 2020-11(1)
- 2020-10(1)
- 2020-09(1)
- 2020-08(1)
- 2020-07(1)
- 2020-06(1)
- 2020-05(1)
- 2020-04(1)
- 2020-03(1)
- 2020-02(1)
- 2020-01(1)
- 2019-12(1)
- 2019-11(1)
- 2019-10(1)
- 2019-09(1)
- 2019-08(1)
- 2019-07(1)
- 2019-06(1)
- 2019-05(1)
- 2019-04(1)
- 2019-03(1)
- 2019-02(1)
- 2019-01(1)
- 2018-12(1)
- 2018-11(1)
- 2018-10(1)
- 2018-08(1)
- 2018-07(1)
- 2018-06(1)
- 2017-11(1)
- 2017-08(1)
- 2017-02(4)
- 2017-01(2)